Moi!三好真梨子です。
普段は、毎日をカラフルに彩ってくれるような様々な情報の発信を目指すColorful Daysというサイトを運営しています。
この度、ご縁あって楽々オトモSpecialさんに寄稿させて頂くこととなりました。
私事ですが、フィンランド人の彼と国際遠距離恋愛をしています。
フィンランドの事を知りたくて調べていたら、ムーミンも好きになりました。
今回の寄稿記事では、ムーミン好きなら(そうでなくても訪れて欲しい)一度は訪れたい、埼玉県飯能市の魅力をご紹介したいと思います。
自然豊かな街、埼玉県飯能市
埼玉県飯能市は、都心からちょっと離れている代わりに・・・
(飯能駅は池袋駅より、西武池袋線特急で約38分、急行で約52分)
森や湖に恵まれた、自然環境の良い場所です。
ハイキングコースなども充実しています。
日本のフィンランドと言われてきたのも、なんだか納得。
埼玉県飯能市には、言わずもがな。
世界で2番目にできたムーミンのテーマパークである、ムーミンバレーパークがある街です。
ムーミンバレーパークに訪れたいではなく、なぜ飯能市を訪れたい。なのか?
飯能市には、もうひとつのムーミン谷とも呼べる場所があるからなんです。
それが、『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』です。
きっと、セットで訪れたくなりますよ!
飯能市にあるムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパークは、日本のムーミンファンの聖地と言えるのではないでしょうか。
これまで、ムーミンのテーマパークと言えば、フィンランドのナーンタリにあるムーミンワールドでした。
誰もが簡単にける場所ではないですよね。
2019年に世界で初めて、フィンランド以外の国にムーミンのテーマパークであるムーミンバレーパーク誕生しました。
人口湖である宮沢湖に面するような形で開園しており、まるでムーミン谷を訪れているかのような世界観が感じられる、とっても素晴らしい場所ですよ。
入場料だけでも楽しめますし、もちろんワンデーパスでアトラクションを楽しむこともできます。
きっと、ご自分だけの過ごし方が見つかる事でしょう。
飯能市にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
元祖ムーミン谷ともいえるのが、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園です。
最寄り駅の元加治駅からは、20分ほど歩きますが、こちらもとっても素敵な世界観の公園になっています。
平成9年に開園した公園ですが、当初は『平成記念子供のもり公園』と名付けられました。
ムーミンの作者として知られる、トーベ・ヤンソンと手紙のやり取りをして、彼女のアイディアがあちらこちらに散りばめられた公園となっています。
その際の資料が、『森の家』に残されているのですが、残念ながら現在は新型コロナ感染対策の元、見ることはできません。
後の2017年6月1日にトーベの姪であり、ムーミンキャラクターズ社会長ソフィア・ヤンソン証人の元、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に改称しています。
公園内のあちらこちらに、ムーミンの小説に登場する水浴び小屋やニョロニョロの面影を感じられますよ。
ムーミン好きなら一度は訪れたい埼玉県飯能市 まとめ
いかがだったでしょうか?
ムーミンバレーパークはご存知でも、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園はご存じなかった方もいらっしゃるかもしれません。
また、飯能市には名栗という地域があり、そちらにはNolla名栗という、フィンランド式テントサウナや北欧風BBQが楽しめるようなスポットもオープンしています。
2021年には、グランピングエリアもオープンするとか。
森と湖があり、自然豊かでフィンランド化している飯能市から、目が離せませんね!