社会人ブロガーのガハラです!
この記事では「ブログを始めたものの記事を書く時間をとれない」「本業が忙しくてブログを書く時間がない」という方に向けて
- ブログを書く時間がない根本的な原因
- ブログ時間を確保するライフハック
の2つをご紹介します。
本業がある中だと、どうしてもブログを書く時間が限られますよね。また、家に帰ってきても「今日はヘトヘトだからブログは明日にしよう」という場面も多々あります。
そういった状況でも私は本業をこなしながらブログを3年以上続けています。執筆した記事は300以上。私なりのブログを書く時間を確保する方法をご説明します。
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著者:ガハラさま
ブログ:ガハラの多趣味ブログ
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社会人は忙しくブログを書く時間がない
考えてみたら当たり前なのですが、本業がありながらブログを書き続けるのはとても大変なことです。そして「ブログを書く時間がない」というのも当たり前といえば当たり前のことですよね。
一般社員の方であれば、1日のうち最低8時間、通勤時間やお昼休みをいれると10?12時間は本業にしばられていることになります。時間にゆとりがあるわけがありません。
ではどうすればいいのか。結論からいうと、限界までスキマ時間を絞り出すしかありません。時間はあるなしではなく、作り出すものだからです。
といっても、いきなり毎日2時間も3時間もブログを書ける人はまぁいません。まず目指すは、ブログを書く習慣化です。習慣化すれば、徐々にブログを書く時間は長くなっていきます。長風呂が趣味の人はべつに毎日「ながくお風呂に入ろう」と意気込んでいるわけではありませんよね。長風呂がどこかで習慣化され、生活の一部になっただけのはずです。ブログも同じで、まずは生活の一部にすることを目標にしましょう。
まずはブログを書く習慣をつけよう
実は私自身もブログをはじめた当初はぜんぜん記事を書けませんでした。時間はとれないし、記事の書き方もわからないわけですから、記事の執筆が捗るはずがありません。ですが、そんな中でも1つだけ折れずに頑張っていたことがあります。それは“毎日少しでもいいから自分のブログにふれること”です。そうすると不思議なことに、ブログが生活習慣に組み込まれていき、自然とブログと向き合う時間は長くなっていきました。
「ブログを書く時間がない」と悩んでいる方がまずするべきことは、ブログを書く習慣をつけること。生活習慣の一部にブログを取り入れることで、自然とブログにさく時間は長くなっていきます。
まずは1日30分ブログを向き合おう
「毎日1記事かかないといけない」
「周りの人はもっと頑張ってブログを更新しているのに・・・」
そんな気持ちになっていませんか?確かにあせりや適度な緊張感は必要ですが、周りと比較し過ぎたり、高い目標をたてるのはかえって逆効果です。
まずは1日30分!いや、10分でもいいです。自分のブログと向き合う時間を作りましょう。毎日少しでも記事を書いたりすることで、ブログに愛着をもてたりしますし、無理のない中で続けていると楽しさも見出すことができます。
「ブログを書く時間がない!」というあせった気持ちがかえってブログを嫌いになることもありますから、まずは毎日自分のブログを見てマイブログを好きになりましょう。“毎日自分のブログにふれる”を1ヶ月続けるだけでも、ブログにかける時間は自ずと増えていくはずです。
スキマ時間を意識しよう
本業がありながらブログの運営を行うのは、やはり大変です。忙しい本業がある中でブログを書こうと思うと、スキマ時間の有効活用が必要不可欠になってきます。
具体的には
- 朝の時間
- 通勤時間
- 昼休み
- 帰宅後
などですね。本業とブログの兼業でもうまくいっている方は、このスキマ時間の使い方が抜群にうまいです。
とはいえ、いきなりすべてのスキマ時間を活用するのは荷が重いですし、正直しんどいです。なので、自分なりのブログタイムを作りましょう。「この時間はぜったいにブログをする」という時間ですね。記事を書くだけがブログ運営ではないので、ネタだけ書くとかでもいいです。ちょっとずつブログにあてる時間を長くしていきましょう。
ブログを書く時間を確保!明日から出来るライフハック
私の経験上、「ブログを書く時間がない」という悩みはスキマ時間の活用でだいたい解決できます。というのも、ありとあらゆるスキマ時間を有効活用できている人は限りなく0に近いからです。すでに少しお話ししましたが、会社員をやりつつもブログを書く時間を確保する方法をお教えします。
通勤時間に構成だけでも作成する
社会人の一番おおきなスキマ時間といえば、やはり通勤時間ではないでしょうか。片道30分であっても、往復すれば1時間。1ヶ月に20日勤務とすると、単純に20時間も確保できます。
ただ、通勤電車で必ず座れるとはかぎりませんよね。そこで、通勤時間は記事の構成を考えるのがおすすめです。ようするに、タイトル案と見出しだけ考えるということです。これならメモ帳1つあれば、簡単ですよね。また、構成があるとないとでは記事を書くスピードがぜんぜん違います。通勤時間であたためた構成をもとに、帰宅後に記事をかけばより効率化が図れますよ。
休日に時間を決めてブログを書く
社会人が唯一まとめて時間をとれるのは、やはり休日。でも「休日ぐらいダラダラして休みたい!」という方もおおいでしょう。なので、休日の時間を決めてブログを書くという方法がおすすめです。
たとえば、土曜日の9時?11時はブログを書く、なんて具合ですね。
時間を決めるのも結局、習慣化させる目的があります。休日にブログを書く癖が身につけばもう無敵です。まずは土日どちらかだけでもいいので、ブログを書く時間を作ってみてください。
ネタ帳を持ち歩く
これも私がブログを始めた当初に行って
いた方法です。芸人と同じようにネタ帳を持ち歩き、ブログに書けそうなネタがあれば書き込むというごくシンプルな方法です。
ネタ帳を持ち歩くには2つメリットがありまして、
- ネタを考える時間を節約できる
- ブログのネタ切れが起こりにくい
という強力なメリットがあります。
また、「これはいけるかも!」というネタが見つかったときは、今すぐブログを書きたいという気持ちになりますので、モチベーションアップにもつながりますよ。100均のメモ帳でいいので、常に持ち歩いてブログのネタ探しにアンテナをはりましょう。
勤務時間中に少しずつブログを書く(おすすめはしません)
これはあまりおすすめではありませんが、勤務時間中に会社のPCでブログを書くという荒技です。私は会社で暇すぎるときはやっていましたが・・・何度も言うようにおすすめはしませんし、自己責任でお願いします。
ぜったいにバレない自信がある & 会社で超絶暇!という方だけ挑戦してみてください。周りからみたらあたかも仕事に集中しているように見えるので、まずバレないとは思いますが。ほとんど最終手段です。
まとめ
「ブログを書く時間がない・ぜんぜんとれない」という方でも、スキマ時間を活用すればかなりの時間を確保することができます。現に私はそうして300記事以上を本業と並行して書き上げました。
通勤時間やちょっとした待ち時間、ダラダラしている時間など、忙しいと実感している方でもスキマ時間はあるものです。
そういったスキマ時間を利用し、まずはブログを書く習慣を身につけてくださいね。
以上「300記事以上書いたブロガーの「書く時間がない」を解決するたった1つの方法とは」でした。